4月の観たDVD まとめ

4月の鑑賞メーター
観たビデオの数：8本
観た鑑賞時間：565分

一命 スタンダード・エディション [DVD]
話自体は沈痛かつ一本調子ではあるが時制に工夫した語り口、重苦しい色彩に魅力あり、なかなか見応えがあった。序盤の瑛太が竹光で切腹する場面の痛ましさが強烈で引っ張られるし、クライマックスで海老蔵が武家屋敷で切る啖呵にも激しく情動を揺さぶられる。
鑑賞日：04月25日 監督：三池崇史
ジョン・カーター(アンドリュー・スタントン監督) [DVD]
久々に劇場鑑賞。つまらなくもないが面白くもない。人物配置がわかりづらい上役者に魅力がなく感情移入しづらくノレない。コミカルな味付けがしてあるがカーター役のテイラー・キッチュに愛嬌がないのでユーモア不発、ヒーロー然とした所もないので痛快でもない。ディズニー特有の上品な作りも今作ではマイナス。全体的に原作を調理しきれず熟成不足を感じる。この素材はピーター・ジャクソン監督の荒々しく暴力的なタッチで見てみたいところだ。
鑑賞日：04月17日 監督：
魔法少女リリカルなのは Vol.5
全編見終わると意外やシンプルでストイックな印象。中盤からなのはとフェイトのライバル対決に焦点を絞っているのでその印象が強い。たいへん楽しかったがもっと他のドラマ部分にも厚みが欲しかったかな。その辺は二期、三期で膨らみが出てくるのかも。一期は終わったがまだまだ続編シリーズとは付き合っていくつもりだ。
鑑賞日：04月09日 監督：新房昭之
魔法少女リリカルなのは Vol.4
なのは対フェイトのバトルメインでおそらくここが全編のクライマックスか？あとは最終巻で如何に畳むかというところ。
鑑賞日：04月09日 監督：新房昭之
魔法少女リリカルなのは Vol.3
一気に見るつもりなので感想は最終巻でまとめて。
鑑賞日：04月09日 監督：新房昭之
魔法少女リリカルなのは Vol.2
だんだんと見ていて気持ち入ってきたかな？
鑑賞日：04月06日 監督：新房昭之
魔法少女リリカルなのは Vol.1
今のところまだこの作品特有の見所というものはあまり感じないが後にエンジンがかかると見て楽しみにしておこう。
鑑賞日：04月05日 監督：新房昭之
電人ザボーガー スペシャルエディション(Blu-ray Disc)
TV版は見てたけどもはやうっすらとしか覚えていない。なのでオリジナルとは比較できないが独特のセンスのギャグ、熱血とメロドラマ、燃えるバトルなど盛り沢山でなかなかの娯楽作。一歩間違えたら空中分解ギリギリのところを練った脚本でまとめ上げた。壮年期の古原靖久の一本気で颯爽とした立ち振る舞いと熟年期の板尾創路の哀愁に満ちたうらぶれっぷりもいい対比。熟年期の中年ヒーローが立ち上がるまでにもう少し過程があればラストバトルにもっと燃えて感動も大きくなったとは思うがとにかく堪能。狙ったチープさも懐かしい雰囲気。
鑑賞日：04月02日 監督：

鑑賞メーター