進撃の巨人(9)

進撃の巨人(9) (講談社コミックス)

進撃の巨人(9) (講談社コミックス)

巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。ついに「女型の巨人」の捕獲に成功したエレン達。だが、時を同じくして壁の中に眠る「新たなる謎」と直面する。そして混乱の中、ウォール・ローゼが破壊されたとの急報が届き‥‥。襲来する巨人の群れ! 新たなる脅威「獣の巨人」! 丸腰の104期兵に危機が迫る!!

巨人のキモさには慣れたかな、と思って読んだらやっぱキモいわ。つか変な言い方だけど絵のキモさがグレードアップしてね?恐怖と絶望感の演出が凄まじく読んでる間緊張しまくり。いつ誰が死んでもおかしくないからなー。それと話の構成とか謎や伏線の出し方もべらぼうに上手いよな、この漫画。序盤のあるシーンではトラウマになるぐらいキツかったがそれでも続きが気になってしようがない。

いまさらだけどアニメのPVがどえらいクオリティーだったので春の放送が待ち遠しい。アクションシーンにも期待ですがそれ以上にアニメで動く巨人がどんだけキモく表現されてるかが見どころですかね。