進撃の巨人(8)

進撃の巨人(8) (講談社コミックス)

進撃の巨人(8) (講談社コミックス)

巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。リヴァイ班の仲間を殺されたエレンは「女型の巨人」との戦いに挑むが敗北。駆けつけたミカサとリヴァイにより救出されるが、「女型の巨人」の捕獲には失敗してしまう。壁外調査の失敗と共に、エレンらの王都招集が決まり‥‥。

ここ2巻ぐらいアクション場面メインだったので油断してたら展開にびっくりの巻。ひゃー、そうきたか。しかもよく考えたらかなり丁寧に伏線張ってたよなあ。はじめっから設定も作りこんでたわけか!んでどうなっていくんだよ、この話。まったく先が見えないし続きが気になりまくり。序盤の頃、面白いけど出オチ漫画だろうと見ていたのを大いに反省いたします。でも人物の描き分けが弱いのも事実で誰が誰やらになってる部分があってここんとこちゃんと把握してたらもっとショックが大きかっただろうなあ。そういったこともあるしストーリーや設定を再確認するために全巻再読が必要ですな。