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大帝の剣2 <神魔咆哮編> <凶魔襲来編>


2巻目。伝奇小説の面白さはストーリーが次々にふくれあがっていく面白さである、という半村良先生の名言がありますがそういう意味合いでは絶好調な展開ですね。主人公の万源九郎を差し置いてどんどん宮本武蔵が魅力的に活躍するあたりは特に物語が弾んでいるなーと思いました。この武蔵の人物造形は素晴らしいですよ。著者も思い入れて書いているのが伝わってくるし。ラスト近くで武蔵と柳生十兵衛がそろい踏みするとこなんてたまらんなあ。SF要素も混じって続刊でどれだけ盛り上がるのか期待しながら3巻いきまーす。