読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

大帝の剣1 <天魔降臨編> <妖魔復活編>

大帝の剣1 <天魔降臨編> <妖魔復活編>

大帝の剣1 <天魔降臨編> <妖魔復活編>

『魔獣狩り』や『餓狼伝』、『陰陽師』などの人気シリーズを手がける人気作家・夢枕獏による、未完となっていたファン待望の超大作『大帝の剣』が続編を含む豪華装丁版で映画公開までに3ヵ月連続刊行!! 大阪夏の陣の後を舞台に繰り広げられる超時代伝奇小説ふたたび! 最新章は「週刊ファミ通」連載中! 破天荒極まりないこの物語が、ぼくは好きであった。 この物語を再び始めることができて、ぼくも嬉しい。 夢枕獏(本書まえがきより抜粋)

夢枕獏の80年代伝奇バイオレンスは当時大人気だったけど、リアルタイムに読んでたシリーズってそんなにないんだよなー。格闘小説の獅子の門ぐらいか。あれもあと一冊で終わりらしいし。当時はもう一人の伝奇バイオレンスの雄、菊地秀行のほうに夢中だった。んで大帝の剣はカドカワノベルズ版でリアルタイムに読んでたんだわ。これ完結しないだろ、と割りきってたらなんと26年かかって完結ということで一から再読。話さっぱり忘れてたし新鮮な上、むちゃくちゃに面白い。風呂敷がばんばん広がっていくさまがワクワクする。さて心配はつい先日出た完結編でこの風呂敷がちゃんと畳まれるのか?いやもう畳む、畳まないはいいや。15年のブランクの後再開された物語が最初のエネルギーを持ち続けているのか?ってことですね。とりあえずは26年かかった物語を一気読みできる、という贅沢を味わうといたしましょう。